【規制対応Ⅰ-3-1】EURoHSと中国RoHSに対応する技術文書の作り方

開催概要(2020年度)
RoHS指令が要求するCEマーキング、中国RoHS(Ⅱ)管理規則の求める順法証明について技術文書の構成を判りやすく解説します。
《内容》
RoHS(II)指令は、第7条(生産者の義務)で、順法確認をCEマーキングで要求しています。この順法確認は、仕組みで保証することも求めています。順法保証の仕組みは、ISO 9001などのマネジメントシステムにRoHS指令の要求を統合した仕組みで、これがCAS(Compliance Assurance System)といわれるものです。CASは、2006年の“EU RoHS Enforcement Authorities Informal Network”による“RoHS Enforcement Guidance Document”(RoHS施行ガイダンス文書)に、その概要が解説されています。
本セミナーでは、CASのひな型と技術文書(TD)のひな型を見本として、簡単な製品情報の書き直しをする演習を行います。演習はグループで討議をしながら進めていただきますので、他社の考え方などが学べる機会となります。
受講対象レベル:RoHS指令やCEマーキングの基礎を理解していることを前提としております。 |
プログラム/講師
時 間 | 10:00(開講)~17:00(終了予定)(受付開始:9:45~) ※セミナー受講者には受講証明書を発行します。 |
講 師 | 松浦徹也 (一般社団法人産業環境管理協会 技術参与/一般社団法人東京環境経営研究所 理事長/技術士・中小企業診断士・環境計量士) |
※最低実施人数に満たない場合、本セミナーは中止する場合があります。
※内容は変更する場合がございます。
開催日時/会 場
【東京会場】
日 程 | 会 場 | ||
(一社)産業環境管理協会 6階 F会議室 千代田区鍛冶町2-2-1三井住友銀行神田駅前ビル6階 ![]() JR神田駅南口または東口から徒歩2分(今川橋交差点方面) |
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2021年 2月1日(月) | |||
【大阪会場】
日 程 | 会 場 | ||
おおきに南船場ビル(旧麻綱ビル)1階 会議室 大阪府大阪市中央区南船場3丁目2-22 ![]() 大阪市営御堂筋線心斎橋駅1番出口より徒歩5分 |
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*日程のご変更* |
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2021年3月18日(木) |
受 講 料
一 般 | 会 員※1 | |
受講料(税込) | 27,500円 | 22,000円 |
- ※1 会員はCATCHER登録企業、産環協会員のいずれかの方 ≫≫≫≫「CATCHER」についてはこちら
受講申込
インターネット申込み(決済方法:銀行振込/pay-easy決済)
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パンフレット・FAX申込書
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