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キーワード「CCS」が付けられているもの

<特集>環境を支える地下の展望
小島圭二 地圏空間研究所代表東京大学名誉教授
▼概要文表示2010年8月号

 環境を支える地下の実績と展望を示し,地下の環境貢献の認識を深める。足元の地下では,透水性・保水性舗装がタイヤ騒音や温室効果の低減に貢献,共同溝インフラの環境貢献もみえてきた。水環境の保全・水再生では,下水道のほか,防災のための大規模な地下貯水池,地下河川が増え,水環境・水再生とのリンクが期待される。道路・物流系では,高速道路の地下化が実現し,港湾と内陸を地下で結ぶコンテナの物流も構想されている。エネルギー関連では,CO2の地下中貯留(CCS)や原子力による低炭素化社会へ向けて,廃棄物の放射線環境の安全(地層処分)を地下が支えようとしている。

<特集>CO₂地中貯留技術の現状と可能性
中川加明一郎 財団法人電力中央研究所
▼概要文表示2010年8月号

 二酸化炭素回収・貯留(CCS :Carbon dioxide Capture and Storage)の一方策として,地中に二酸化炭素(CO₂)を隔離しようとする,CO₂地中貯留技術の適用が近年着目されている。ここでは,地下深部(およそ800m以深)の堆積(たいせき)岩中の帯水層に圧入するCO₂地中貯留技術の概要を示す。石油生産技術の適用により実現度の高い技術ともされるCO₂地中貯留技術の特徴と,実態を明らかにする。同時に,CO₂地中貯留技術の適用上の課題を示す。

<特集>二酸化炭素回収・貯留(CCS)について
赤井 誠 独立行政法人産業技術総合研究所主幹研究員
▼概要文表示2008年6月号

 二酸化炭素の回収貯留(隔離)技術(Carbon Dioxide Capture and Storage:CCS)は、火力発電等の大規模排出源の排ガスから二酸化炭素(CO2)を分離・回収し、それを地中または海洋に長期間にわたり貯留または隔離することにより大気中へのCO2放出を抑制する技術である。この技術は大気中のCO2を短期間で大幅に削減する有力なオプションとして国内外で注目が高まっており、Cool Earth-エネルギー革新技術計画においても重要課題として取り上げられている。本稿では、このCCS技術について、技術の概要、研究開発動向、及び国内外の関連政策動向を中心に解説する。

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