2018年7月号 特集:進化する環境技術 最新動向

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2018年7月号 特集:進化する環境技術 最新動向 ¥1,100
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2018年7月発行
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2018年7月号
特集: 進化する環境技術 最新動向   
定価:1,000円(+税)
 筑後川の中流にある「山田堰」(福岡県朝倉市)は1790年に完成した大規模な灌漑設備で、200年以上経った現在でもほぼ当時の姿で使われており、約650haの水田を潤している。
アフガニスタンで活動を続ける国際NGO「ペシャワール会」(現地代表・中村哲)は2010年、この山田堰をモデルに堰と用水路を建設、完成させた。全長25kmの灌漑用水路は3,000haの砂漠を緑地に変え、現在では1万6,500haの農地を回復させている。
大型の重機や動力がなくても築造・維持が可能で、そのまま現在のアフガニスタンに適用できる江戸時代の環境技術が、いま世界中で注目されている。
 本特集では、日本の最新の環境技術について取り上げる。

 

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