製品含有化学物質 ~伝達情報の作成ノウハウ~(PP4)

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開催概要(2025年度)

RoHSやREACHの要請による製品含有化学物質管理においては、サプライチェーンの情報伝達を適切に行うことは重要な課題です。自社製品に含まれる化学物質について適切に情報を伝達するために準備すべきことや注意点等を解説します。


《内容》seminartext_p_jissen1.png
このセミナーでは、顧客や取引先と自社製品の化学物質情報をやりとりする担当者におすすめです。
グリーン調達基準やchemSHERPAなどの書式への対応や伝達すべき情報を作成する際の悩み、よく起こる課題やその対応方法、知るべきリスクについて基本的な考え方を学びます。セミナーの最後には顧客要求に対する回答作成演習を行いますので、自社に帰ってからの参考にしてください。

(注意)本セミナーではIMDSやchemSHERPA等、実際にツールを使っての演習や使い方に関する解説は含みません。 サンプル動画はこちら
 

対象者

顧客や取引先と自社製品の化学物質情報をやりとりする担当者の方

到達目標

自社製品に含まれる化学物質について適切に情報を伝達するために準備すべきことやデータ作成時の注意点を理解する。また、伝達すべき情報を作成する際の悩み、よく起こる課題やその対応方法を身に付けることができます。


プログラム/講師

開催方式  オンラインセミナー
時 間  13:30(開講)~17:00(終了予定)(受付開始:13:15~)
プログラム
  1. なぜ製品の化学物質の情報を要求されるのか
  2. 製品の材料構成について知る
  3. 情報源には何を用いるのか
  4. 調達先には何をどう聞くのか
  5. 納入先へのデータはどう作るのか
  6. 質疑応答
  7. リスクの判断について
  8. 演習(顧客要求に対する回答の作成)

    ※お一人様につき1端末での参加をお願いします。
講 師  佐竹 一基(一般社団法人産業環境管理協会 化学物質総合管理部門 技術顧問)
プロフィール 
1981年ソニー株式会社入社 材料解析、品質管理に従事の後、製品化学物質管理に従事
2006年本社部長着任 環境全般についてグループ全体を統括
2013年より社団法人産業環境管理協会勤務にて化学物質管理業務に従事
2018年OFFICE KSを開設し、企業の環境全般の活動の支援に従事している
この間
2012年3月までグリーン調達調査共通化協議会(JGPSSI)副議長
2008年度から2010年度 電機・電子四団体環境戦略連絡会 PFOS ad hoc 主査
使用済小型家電からのレアメタルの回収及び適正処理に関する研究会 平成21年度、平成22年度委員

※最低実施人数に満たない場合、本セミナーは中止する場合があります。
※内容は変更する場合がございます。

開催日

  日程(Webex予定) 6月10日(火)
10月29日(水)
2026年2月13日(金)

受 講 料

  一 般 会 員※1
受講料(税込) 16,500円 13,200円

受講申込

インターネット申込み(決済方法:銀行振込/pay-easy決済)

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パンフレット・FAX申込書

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