環境担当者向け廃棄物研修コース 〔後援:環境省〕

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■2023年9月から2024年1月まで月1回開催いたします

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《NEWS》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2023/05/02 環境省後援を取得いたしました。
2023/03/27 23年度のWEB申込みを開始いたしました。

 

《協力機関(共催・後援団体)のご紹介(順不同)》2023/05/02時点
【後援】
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1日研修で基礎(ベーシック編)から最新情報(実務者編)まで学べます!!

  • 本研修では、basic-logo.pngで法律の基礎を再確認したうえで、jitsumusha-logo.pngでは法改正動向や実運用など実務にすぐに役立つ内容を提供いたします。
  • 両コース同日開催なので、1日で基礎から実務まで学べます!!

排出事業者の責務とは(廃棄物処理を処理業者に任せていませんか!?) 

廃棄物処理法では、排出事業者に一番重い責任を負わせており、排出事業者は処理業者や仲介業者任せではなく、自らの責任で主体的に廃棄物の適正処理を進めなくてはなりません。そのためにも、排出事業者は処理業者(処分業者・収集運搬業者)以上に正しく法を理解しなくてはなりません
“平成28年に発生した食品廃棄物の不正転売事案”や“平成29年法改正”などもあり、廃棄物行政においては排出事業者責任の強化・指導の徹底が進んでいます。

『排出事業者責任の徹底について』(環境省HPより)tettei_tsuti.png

 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)第3条第1項において、事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならないとされており、また、同法第11条第1項において、事業者は、その産業廃棄物を自ら処理しなければならないとされています(排出事業者責任)。
 廃棄物処理業者に産業廃棄物の処理を委託した場合であっても、排出事業者に処理責任があることに変わりはありません。廃棄物処理法第12条第7項では、事業者は、産業廃棄物の最終処分が終了するまでの一連の処理が適正に行われるために必要な措置を講ずるよう努めなければならないこととされています。不適正な処理を行う廃棄物処理業者に委託していたことが明らかになれば、排出事業者も廃棄物処理法の措置命令の対象になる可能性があるとともに、社名等が公表され、コンプライアンスを十分に果たしていない事業者として社会的な評価を落としかねないリスクを十分に認識する必要があります。(後略)

2023年度 カリキュラム

研修内容

basic-logo.png 10:00(開講)~12:30(終了予定)

  内容
第1講義 ◎排出事業者のための廃棄物処理法の基礎
  • 廃棄物の区分(区分を知らないと生じる問題)、業の許可制度(廃棄物処分の委託先について)など廃棄物処理法を理解するうえで覚えておかなければいけない基礎を法概要とともにおさらいします。
第2講義 ◎排出事業者の責務
 法的要求事項や処理委託時の注意点等について解説
  • 処理基準、保管基準、委託基準(処理委託契約の原則)
  • マニフェストの運用
  • 委託処理状況の確認 他

jitsumusha-logo.png 13:30(開講)~16:45(終了予定)

  

 

        内容  
第1講義 ◎排出事業者の処理責任とは
  • 事業者への責任追及の事例など、年々高まる排出事業者責任の現実を学ぶ
     
第2講義  ◎廃棄物処理法で注視すべきポイント
  • 廃棄物処理法の動向
     通知・判例による運用(最新通知等の解説)、摘発事例や近年の改正における注意点等を解説
  • いつ出来たこの制度(マニフェスト制度の変遷等排出事業者責任強化の歴史)
     改正が繰り返された本法の変遷経緯を学び、難解な本法を正しく理解する
  ◎質疑応答

※都合により内容は、一部変更/中止となる場合があります。

配布資料

●講演PPT資料 ●配布テキスト 他

≪配布テキストのご紹介≫

《ベーシック編》廃棄物処理の基礎から実務まで

text_Hb2022.JPG廃棄物担当者のために書き下ろした一冊!廃棄物処理法の基礎から実務に必要な知識までを凝縮。気になる各種リサイクル法の解説も掲載。(全135ページ:非売品)
【内容(予定)】
第Ⅰ部 基礎編(1.基礎知識 2.排出者の責務 3.重大な違法行為)
第Ⅱ部 ステップアップ編(1.一般廃棄物の処理 2.特別管理廃棄物 3.排出者処理責任 4.廃棄物処理施設 5.焼却炉の設置から廃止までの法規制 6.最終処分場の設置から廃止までの法規制 7.廃棄物処理法許可不要制度 8.直近法改正(平成29年改正)について)
第Ⅲ部 廃棄物処理法関連法(家電リサイクル法他各種リサイクル法、PCB 特別措置法等)
※内容は、一部変更となる可能性があります。

《実務者編》実務で気になる廃棄物処理法Q&A!!

text_Hj2022.JPG「過去の研修参加者からの質問事項など、日ごろの実務で悩むポイントについてQ&A形式にまとめて発行!!(2023年度※2022年度版からの一部改訂 全83頁(予定))
※内容は、一部変更となる可能性があります。

Q:「金属缶」に入った「廃油」の処理を産廃処理業者に委託しました。「廃油」の処理後,産廃処理業者が新たに排出者となって他の産廃業者に「金属缶」の処理を委託することは合法でしょうか?その場合,金属くずと廃油として受託しなければいけないのでしょうか?

Q:混合廃棄物の場合,契約時の品名はそれぞれ20 区分に対応する品名を記載する必要がありますか? それとも混合廃棄物1 品目の品名でよいのでしょうか?

Q:建設業は紙くずの指定業種となっていますが,建設現場の仮設事務所で発生するコピー用紙などの廃棄物は,産業廃棄物と事業系一般廃棄物のどちらでしょうか? など

開 催 日 程/開 催 方 式(会場等)

日程 開催方式 備考(会場)
9月14日(木) img-rive.pngオンライン
(ライブ配信)
ライブ配信のみ
10月26日(木) image-genti.png現地開催 AP大阪梅田東(大阪市北区堂山町3-3日本生命梅田ビル5F)
img-rive.pngオンライン
(ライブ配信)
上記 大阪会場を配信
11月16日(木) img-rive.pngオンライン
(ライブ配信)
ライブ配信のみ
12月14日(木) image-genti.png現地開催 AP浜松町(港区芝公園2-4-1芝パークビルB館B1F)
img-rive.pngオンライン
(ライブ配信)
上記 東京会場を配信
2023年
1月18日(木)
img-rive.pngオンライン
(ライブ配信)
ライブ配信のみ
※各開催地の研修会場の詳細については、申込み後にお届けする受講票にてご確認ください。
※オンライン開催(ライブ配信)では、お一人様につき1端末での参加をお願いします。
 

一日の流れ

コース 時 間
basic-logo.png 9:30~10:00 受付
 10:00(開講)~12:30(終了予定)
jitsumusha-logo.png 13:00~13:30 受付
 13:30(開講)~16:45(終了予定)

※“ベーシック編”と“実務者編”の両コースをお申込みの方は、9:30~10:00に両コースの受付をいたします。

受 講 料(現地開催及びオンライン)

受講料(税込10%)  一 般 会 員※1
ベーシック編 8,140円 6,600円
実務者編 13,200円 9,900円

※1 当協会(一般社団法人産業環境管理協会)の会員の方への優待価格となります。

申込方法等(WEB申込/FAX申込)

オンライン開催(ライブ配信)をご希望の方へ「お申込みから受講までの流れ」

  1. 下記「お申込みボタン」をクリックし、ご希望の商品をカートに入れ、必要情報(ご住所等)をご入力のうえお申込みください。FAXでの申込みは下記のFAX申込書をご利用ください。
  2. お支払い方法として銀行振込を選択された場合、もしくはFAX申込書でお申込みされた場合は、請求書をご登録の住所へお送りさせていただきますので、到着後にお支払い手続きをお願いいたします。ペイジー・コンビニ決済を選択された場合は画面の指示に従って支払い手続きを進めてください。
  3. 入金確認後、電子メールにてにZoom等ミーティングURLをお送りいたします。また、郵送にて講義資料(印刷物)をお送りいたします。
    (ZOOM等ミーティングURL及び資料の発送は開催の一週間ほど前を予定しております。)
  4. 当日Zoom等ミーティングURLにアクセスして講義をご視聴ください。

ホームページ・インターネット申込

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《お支払方法》
 ●銀行振込  ●Pay-easy(ペイジー)・コンビニ決済

パンフレット・FAX申込

FAX申込書による申込み受付中です。下記ボタンより、『開催案内パンフレット兼FAX申込書』をダウンロードのうえFAX送信にてお申込みください。

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《お支払方法》
 ●銀行振込

その他/注意事項

【EMS(環境マネジメントシステム)審査員の方へ】
■本研修は、CPD実績として申請可能な研修です。
 (休憩時間を除いた実質研修時間 ベーシック編:2時間超、実務者編:3時間超)
 ※申請時にレポートの提出が必要です。

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