EMS構築支援事業

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環境マネジメントシステム(EMS)とは、企業活動などが引き起こす環境に対する影響を改善するため,効率的,効果的に実行する仕事の仕組みのことです。国 際標準化機構が発行するISO 14000シリーズでは、「環境マネジメントシステム - 仕様及び利用手引手引き」(ISO 14001,JIS Q 14001 - EMS規格という)がメイン規格となっています。

この規格に沿ってEMSを社内に構築・運用することによって,環境に配慮した企業活動ができます。また「環境マネジメントシステム審査登録制度」によるEMS登録証を取得する準備ができます。

EMSに関する人材養成研修、構築・運用指導などの支援業務を,貴社の希望に応じて提案書、見積書を無料で作成した上で実施します。

サービス内容

環境マネジメントシステム(EMS)の効果を上げるためには,優秀な人材,効率的なシステム,効果的な監査そして適切な改善が必要です。当協会では,これらを実行できるよう支援します。

第1ステップ >> (啓発のための研修)

 EMS構築の第1ステップのキーワードは,「経営トップの決断」であり,次に「社内全員のEMS規格の理解と全員参加」です。
 EMS構築の第1ステップでは,経営トップ,経営層,管理者及び一般従業員の方を対象とした「啓発研修」を実施します。当研修は、貴社のスケジュールに合せて(土日可),講師を派遣し,講演会形式によって行います。

第2ステップ >> (EMS構築スタッフ養成研修)

 EMS構築担当者に対して,「EMS構築スタッフ養成研修」を実施します。本研修は,EMSの理解, ISO 14000シリ-ズの解説及びEMS構築のノウハウについての「講義」と「ケーススタディ(EMS構築実技演習)」から構成されています。ケーススタディでは,貴社の事業内容に近いケ-スについて実施します。したがって,実践を伴った演習が可能であり,実際のEMS構築において研修の成果がすぐに使える利 点があります。 当研修では,ある程度まとまった参加者が必要で,貴社のスケジュールに合せて(土日可)講師を派遣し,開催致しますので安価に人材養成をすることができます。

また,「特別教育訓練」として,EMS規格が要求している著しい環境側面の業務に従事している人の教育訓練なども用意しております。
さらに個人別の養成には「環境マネジメントシステム通信教育」を用意しております。

第3ステップ >> (内部環境監査員養成研修)

 EMSを効果的に実行し,システムを改善するためには,システムを評価する環境監査が不可欠です。またEMS規格では,内部環境監査を実施することが定められています。環境監査を実施する人には,種々の専門的知識や能力が必要です。「内部環境監査員養成研修」は,監査手法についての講義及び「ケーススタ ディ」から構成されています。
当研修では,ある程度まとまった参加者が必要で,貴社のスケジュールに合せて(土日可)講師を派遣し,開催致しますので安価に人材養成をすることができます。
なお個人別の養成には「環境マネジメントシステム通信教育」を用意しております。

第4ステップ >> (EMS構築・運用指導)

EMSの専門家になるためには,ある程度の経験が必要です。貴社において専門家がいない場合や,まだ十分に育っていない場合には,当協会の専門家によって 「EMS構築・運用指導」を実施します。貴社のEMS構築スケジュールに従って,構築,運用及び改善についてのノウハウを指導します。運用指導にあたって は,環境対策方法についての相談にも応じます。当協会コンサルタントが貴社に出向いたり,貴社からの途中成果を送付していただきそれを検討することによって,効率的に構築指導を進めます。

第5ステップ >> (環境監査の指導及び実施)

内部環境監査員は研修会に参加するだけでは,まだまだ未熟な点があり経験が必要です。はじめての監査や監査員の経験不足あるいは社内に監査員がいない場合には,当協会から環境監査員を派遣し,「環境監査の指導及び実施」を行います。

 

人材養成研修

環境マネジメントシステム(EMS)を構築,運用及び改善するためには,専門知識,能力を有する人材が必要です。貴社の要望により下記のような研修を実施します。本業務は、貴社の希望に応じて提案書及び見積書を無料作成した上で実施します。

(1) 環境マネジメント啓発研修

EMSとはどういうものであるか,これを実行するとどのようなメリットがあるか,EMSを構築するにはどのようなことを準備しなければならないかなどEMSの概要,EMS規格概要の解説などを指定の場所に出向き実施します。

1. 対象者: 経営層,管理者,一般従業員
2. 規 模: 半日~1日,講師1名派遣
3. 内 容: EMSの概要,EMS規格概要の解説,
EMS構築方法の 概要など
4. 経 費: 講義費基本単価 @15,000/1時間
旅 費 実費
その他 管理費,諸経費,消費税

※また,「特別教育訓練」として,EMS規格が要求している著しい環境側面の業務に従事している人の教育訓練なども用意しておりますので,別途ご相談下さい。
 

(2) 内部環境監査員養成コース

貴社の希望に応じた内部環境監査員養成研修を指定の場所に出向き実施します。ただしグル-プワ-クによるケ-ススタデイを行いますので,4人以上の参加者が必要です。 (修了書発行)

1. 対象者: EMS構築スタッフ,内部環境監査員予定者,その他
2. 規 模: 2日又は3日コース,講師1名派遣
3. 内 容: 講 義 / EMS概論,EMS規格の解説,EMS構築方法,内部環境監査の進め方等
模擬演習 / 環境影響評価,環境監査手法
試 験 / 研修成果を確認するための筆記試験
4. 修了証: 当協会会長名で発行
5. 経 費: 規模条件により異なります。

<見積条件例>

  1. 講師指導費基本単価は,15,000円/1時間です。
  2. 貴社の希望場所に当協会講師が出張し実施します。旅費は実費を戴きます。
  3. 受講者は4~20人としますが,実施前に変更できます。
  4. 研修室,機材(プロジェクター,コピー等)は貴社用意とします。
  5. テキスト,副教材は当協会が用意します。
  6. 研修日は貴社業務の都合により週末でも実施可能です。
  7. その他管理費,諸経費,消費税を戴きます。

 

運用指導(コンサルティング)

環境マネジメントシステム(EMS)の構築、内部監査の進め方の指導,監査実施,環境対策などをバックアップします。下記に例を示しますEMSに関する指導以外に,環境賠償保険に関連して,環境リスクを調査評価し,適切なアドバイスを行う業務も実施しております。

(1) 環境マネジメントシステム構築ステップ

これらの業務は、貴社の希望に応じて提案書を及び見積書を無料作成した上で実施します。

一般的な環境マネジメントシステム構築ステップを次に示します。

  1. 導入準備
  2. EMS構築開始表明,社内への周知
    専従組織(プロジェクトチーム)編成
    教育訓練(啓発研修,内部環境監査員研修など)
  3. 初期環境レビュー(環境に関する現状把握調査,環境影響評価)
  4. システム作成(環境方針,環境目的・目標,環境プログラム,文書化など)
  5. システム運用(運用,環境監査など)
  6. システムの改善
    ISO 14001,JIS Q 14001の審査登録を受ける場合には,審査登録機関を定め,次の作業を行います。
  7. 審査登録の受審準備
  8. 受審
     

(2) EMS構築指導(例)

EMS構築指導の項目や工数は,会社規模などにより異なりますのでここでは一般例として示します。 詳細は貴社の状況を伺ってから決定します。

初回指導訪問(全体打ち合わせ,既存資料閲覧分析) …指導員2人×1回
初期環境レビュー(環境側面洗い出し,適用法規整理,環境影響評価)指導 …1人×3回 
環境方針,環境目的・目標,環境プログラム作成指導 …1人×1回
文書化(環境マニュアル等)指導 …1人×2回
環境マネジメントシステム監査(内部環境監査)指導 …2人×1回
その他ISO 14001,JIS Q 14001要求事項の指導 …2人×2回

(3) 経費

指導費: @97,900円/指導員1人・日から
旅 費:  実費
その他:  管理費,諸経費,消費税


 お問合わせ
 
 環境管理部門 人材育成・出版センター
 TEL:03-5209-7703   FAX:03-5209-7717
 E-mail: kenshu(at)jemai.or.jp

 

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