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2014年4月号 特集1 青森・岩手県境不法投棄事件 その後/特集2 平成26年度環境政策
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2014年4月号
特集1 青森・岩手県境不法投棄事件その後/特集2 平成26年度環境政策
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定価:1,000円(+税) | |
1999年に発覚した青森・岩手県境不法投棄事件は、それまで「国内最大規模」といわれた豊島事件を上回るケースとなった。
関与したのは産廃処理業者と中間処理業者の2社だったが、関係した排出事業者は25 都道府県の1万2,000社にのぼり、排出事業者の責任がクローズアップされるきっかけとなった。
廃棄物の全量撤去には10年近くの月日と700億円規模の費用が充てられたが、その後も汚染水の浄化や1,4—ジオキサンの規制強化への追加対策など、課題は山積みとなっている。
本特集では、事件の顛末と今後の課題について青森・岩手両県に執筆いただいた。戦後の高度経済成長以降、東日本大震災の震災廃棄物まで際限なく続くゴミ問題について改めて考える機会としたい。
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