【実務者向け 実践3】世界の事故事例とリスクアセスメント手法(FTA・ETA)

開催概要(2023年度)
これまでに世界では悲劇的な大事故が繰り返し起こってきました。『リスク』は現実に起こってきたのです。今回、世界の事故事例を教訓に『現実感』を養っていただくとともに、倫理的な側面から、『技術者倫理とは何か』についても考えていただきます。
事故事例から『リスクの怖さ』を学んでいただいた後、定量的リスクアセスメント手法の定番であるFTAとETAを演習を通して習得していただきます。
《内容》
世界で実際に起きた事故事例から『リスクの怖さ』を学んでいただき、定量的リスクアセスメントの代表格である『FTAとETA』を習得していただきます。事故原因の分析や未然防止のためにFTAやETAの普及を検討されている安全管理担当、設計担当、設備管理担当、生産管理担当、現場管理担当の方にお勧めです。
対象者
世界の事故事例を学びたい方
定量的リスクアセスメント手法(FTAとETA)を学びたい方、その他、安全管理担当、設計担当、設備管理担当、生産管理担当、現場管理担当の方
到達目標
世界の事故事例からリスクの怖さを知っていただきます。事故事例から技術者倫理を考えていただきます。リスクアセスメントの基本であるFTAとETAを習得していただきます。
プログラム/講師
オンラインセミナー | |
時 間 | 13:30(開講)~17:00(終了予定)(受付開始:13:15~) |
プログラム |
1 国内外の大事故
・インドボパール事故
・イタリア セベソ事故
・イギリス フリックスボロー事故
・米国 スペースシャトル チャレンジャー号の爆発事故
・メキシコ グアダラハラ事故
・米国 シティーコープセンタービルの設計変更
・その他の大事故
2 FTA(Fault Tree Analysis)とETA(Event Tree Analysis)
・FTA・ETAを考えるための前提条件
・FTA樹形図の作成(安全弁の放出失敗を頂上事象として)
・PFD(Probability of Failure on Demand)とは
・FTAの完成形とは(頂上事象の失敗確率の算定)
・ETAの実施(安全弁の失敗から大事故に至るまで)
・FTAとETAの本質的な違い
※一人様につき1端末での参加をお願いします。
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講 師 |
池田 和人(池田 和人技術士事務所 代表) |
※最低実施人数に満たない場合、本セミナーは中止する場合があります。
※内容は変更する場合がございます。
開催日
日程(Webex予定) | 7月26日(水) | |
11月29日(水) |
一 般 | 会 員※1 | |
受講料(税込) | 16,500円 | 13,200円 |
- ※1 会員はCATCHER登録企業、産環協会員のいずれかの方 ≫≫≫≫「CATCHER」についてはこちら
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