2016年1月
「有機顔料中に副生するPCBの工業技術的・経済的に低減可能なレベルに関する報告書)」公開【調査結果・行政指導】(H28.1.29更新)
平成24年2月に、一部の有機顔料が、非意図的に生成したポリ塩化ビフェニル(以下「PCB」という。)を含有することが判明したことを受け、有機顔料中で非意図的に副生するPCBについて、調査や低減策が検討されていたが、この度検討会名での報告書がまとめられ公開された。
平成24年から検討が続けられてきた本事項について、一応の決着がついたことになる。
【環境省報道発表資料】
(お知らせ)「有機顔料中に副生するPCBの工業技術的・経済的に低減可能なレベルに関する報告書(案)」に対する意見募集(パブリックコメント)の結果について(2016.1.29)l
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【通知】店頭回収された廃ペットボトル等の再生利用の促進について(廃棄物処理法 関係)
(2016/1/8発出 環廃企発第1601085号 / 環廃対発第1601084号 / 環廃産発第1601084号) |
スーパーマーケット等の店頭で回収した廃ペットボトルについて法的取扱いが明確に
市民の消費活動によって排出された廃ペットボトル等は、本来一般廃棄物であるが、店頭回収された廃ペットボトル等が、所定の要件を充足し、「事業活動に伴って生じた廃棄物」と認められる場合においては、産業廃棄物としての処理が可能となった。
〔環境省通知〕店頭回収された廃ペットボトル等の再生利用の促進について(通知)
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