2021年5月
【中環審/水環境・土壌農薬部会】排水規制等専門委員会(第31回)報告
(2021/05/19)
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中環審水環境・土壌農薬部会にて「暫定排水基準の見直しについて(窒素 等)」の検討を実施
5月19日に、中央環境審議会(環境省)水環境・土壌農薬部会の会議が開催され、「海域における窒素、及び亜鉛含有量並びにカドミウム及びその化合物に係る暫定排水基準の見直しについて」の検討が行われた。
議事概要 |
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日時:2021年5月19日(水)13時30分~15時30分 / WEB会議
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(概要)
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【環境省】中央環境審議会 水環境・土壌農薬部会 排水規制等専門委員会(第31回)の開催について
※取りまとめは本編集部独自によるものです。
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【NO.107】2月26日閣議決定の 瀬戸内特措法改正案 他1本 『機関誌:環境管理2021年5月号 シリーズ連載|先読み!環境法』より |
2021年5月号の『環境管理(機関誌)』では、下記の2テーマについて、最新動向を解説している。各テーマの概要について紹介する。
1.2月26日閣議決定の瀬戸内特措法改正案(参議院先議)
瀬戸内海環境保全特別措置法(瀬戸内特措法)の一部を改正する法律案が、2月26日に閣議決定され、同日参議院に提出された。【全編内 ヘ続く】
2.自然公園法一部改正案が 3月2日に閣議決定され、衆議院に提出
自然公園法(1957(昭和32)年法律第161号)は、前回の改正(自然公園法及び自然環境保全法の一部を改正する法律(2009(平成21)年法律第47号)の施行(2010(平成22)年4月))から10年が経過した。そこで、自然環境部会自然公園等小委員会において、前回改正後の協働型公園運営の促進、明日の日本を支える観光ビジョンに基づく国立公園満喫プロジェクトの推進等の取組状況や同法の施行状況を踏まえた課題と必要な措置の検討が行われた。
この審議の結果を受け、2021年1月29日に「自然公園法の施行状況等を踏まえた今後講ずべき必要な措置について」が中央環境審議会から環境大臣に対し答申された。
この答申を踏まえ、「自然公園法の一部を改正する法律案」が閣議決定、第204回国会の衆議院に提出され、衆・環境委員会に付託された。【全編内 ヘ続く】