2022年3月

【NO.117】208回国会の特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の提出に向けて
 『機関誌:環境管理2022年3月号 シリーズ連載|先読み!環境法』より

 2022年3月号の『環境管理(機関誌)』では、下記の2テーマについて、最新動向を解説している。各テーマの概要について紹介する。

1.208回国会の特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の提出に向けて―

 特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)は2004年に制定された。2013年に、交雑種を対象に加えるなどの改正が行われ、その際、施行(2014年6月11日)5年後の見直し検討が規定された。【全編内 ヘ続く】

2.外来種対策の中央環境審議会答申

 2022年度の通常会(208回)に提出予定の(特定)外来生物法改正案は、一で紹介したように、2013年改正法における施行後5年経過の検討規定に基づく2022年1月11日の中央環境審議会答申中の「3.外来生物法の施行状況を踏まえた今後講ずべき必要な措置」を受けて、法制化を進めてきている。【全編内 ヘ続く】


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