2021年11月

【NO.113】風力発電所に係るアセス対象規模要件を引き上げる環境影響評価法施行令の一部改正が10月1日に閣議決定
 『機関誌:環境管理2021年11月号 シリーズ連載|先読み!環境法』より

 2021年11月号の『環境管理(機関誌)』では、下記の3テーマについて、最新動向を解説している。各テーマの概要について紹介する。

1.風力発電所に係るアセス対象規模要件を引き上げる環境影響評価法施行令の一部改正が10月1日に閣議決定

 10月1日付け環境省報道発表によれば、環境省と経済産業省で設置した「再生可能エネルギーの適正な導入に向けた環境影響評価のあり方に関する検討会」において、環境影響評価法の対象となる風力発電所に係る規模要件は、第一種事業は5万KW以上、第二種事業は3.75万KW以上5万KW未満になった。【全編内 ヘ続く】

2.地域脱炭素に向けた改正地球温暖化対策推進法の施行に関する検討会の開催

 2021年の第204国会で成立した改正地球温暖化対策推進法は6月2日に公布され、施行は公布の日から1年を超えない範囲内において政令で定める日となっている。【全編内 ヘ続く】

3.地球温暖化対策推進法の性格の変容

 これまでの地球温暖化対策推進法改正の経緯より解説しております。 【全編内 ヘ続く】


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