2020年6月

【NO.96】COP26の開催延期と日本のNDC(国が決定する貢献)の決定  他1本
 『機関誌:環境管理2020年6月号 シリーズ連載|先読み!環境法』より

 2020年6月号の『環境管理(機関誌)』では、下記の2テーマについて、最新動向を解説している。各テーマの概要について紹介する。

1.COP26の開催延期と日本のNDC(国が決定する貢献)の決定

 4月1日(現地時間)、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国連と英国は今年11月9~20日に英国グラスゴーで開催される予定だったCOP26の延期を発表した。新しいスケジュールは後日決定されるが、2021年前半とみられている。また、COP26の延期により、6月開催予定の補助機関会合(SB52)が10月4日~12日に、準備会合も9月28日~10月3日に変更となった。【全編内 ヘ続く】

2.3月31日中央環境審議会答申「瀬戸内海における今後の環境保全の在り方について――2015(平成27)年に「きれいで豊かな瀬戸内海の確保」を基本理念に定めた改正瀬戸内環境保全特別措置法の施行後5年の見直し(2019(令和元)年6月19日諮問)

 2015(平成27)年改正瀬戸内特措法で基本理念規定を創設し、「きれいで豊かな瀬戸内海の確保」を定め、附則で二つの見直し検討を規定した。【全編内 ヘ続く】


bar_purple.png ※当協会会員の方は、『改正内容はこちら』より全編ご覧いただけます↓↓

改正内容はこちら(会員のみ)

ページの先頭へ

ページの先頭へ戻る