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中環審:7.土壌農薬部会
【中環審/土壌農薬部会】土壌制度専門委員会(第5回)
(2019/11/28)
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中環審/土壌制度専門委員会(第5回)
11月28日に、中央環境審議会 第5回土壌制度専門委員会が開催され、「カドミウム及びその化合物、トリクロロエチレンに係る土壌汚染対策法に基づく特定有害物質の見直し等について」の審議が行われた。
委員会議事概要 |
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日時:令和元年11月28日(木) / 於:法曹会館 2階 高砂の間(東京都千代田区霞が関1-1-1)
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(概要) |
【環境省】第5回土壌制度専門委員会議事次第・資料
※取りまとめは本編集部独自によるものです。
※当協会会員の方は、「改正内容はこちら」より詳細をご確認いただけます。
【中環審/土壌農薬部会】土壌環境基準小委員会(第4回)
(2019/09/12)
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9月12日に、中央環境審議会 土壌農薬部会 土壌環境基準小委員会(第4回)が開催され、「カドミウム及びトリクロロエチレンに係る土壌環境基準の見直しについて」の審議が行われた。
委員会議事概要 |
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日時:令和元年9月12日(木) / 於:TKP新橋カンファレンスセンター ホール14D(東京都千代田区内幸町1-3-1) |
(概要) |
【環境省】中央環境審議会 土壌農薬部会 土壌環境基準小委員会(第4回)が開催の開催について
※取りまとめは本編集部独自によるものです。
※当協会会員の方は、「改正内容はこちら」より詳細をご確認いただけます。
【中環審/土壌農薬部会】土壌制度専門委員会(第4回)報告 (2018/5/28) |
1,2-ジクロロエチレン - 土壌汚染対策法の特定有害物質の見直し
中央環境審議会土壌環境基準小委員会にて、1,2-ジクロロエチレンについての「土壌の汚染に係る環境基準について(第3次答申)(案)」の審議を受けて「土壌汚染対策法に基づく特定有害物質の見直しその他法の運用に関し必要な事項について(第3次報告)(案)」の最終審議が行われた。
背景・委員会議事概要 |
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日時:平成30年5月28日(月) / 於:主婦会館プラザエフ(東京都千代田区) |
【議題】 |
【環境省】中央環境審議会 土壌農薬部会土壌制度専門委員会(第4回)議事次第・資料
※取りまとめは本編集部独自によるものです。
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【中環審/土壌農薬部会】土壌制度小委員会(第13回)報告 (2018/3/14) |
改正土対法第二段階施行分の審議が“答申案”まで進む
改正土壌汚染対策法(平成29年5月19日公布)については、その施行を二段階に分けることになっている。前回の第11回委員会に引き続き第2段階施行分についての審議が行われた。
背景・委員会議事概要 |
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日時:平成30年3月14日(水) / 於:主婦会館プラザエフ7Fカトレア(東京都千代田区) |
【背景】 |
【環境省】中央環境審議会 土壌農薬部会土壌制度小委員会(第13回)議事次第・資料
※答申案については、WEB公開されていない(H30.3.15現在)ため、検討会当日の配布資料のSCANデータを以下に掲載した(一部手書きのコメント等あるが、ご容赦いただきたい。)。
資料2 第二段階施行に必要な政省令事項について(今後の土壌汚染対策の在り方について(第二次答申案))
※取りまとめは本編集部独自によるものです。
※当協会会員の方は、「改正内容はこちら」より詳細をご確認いただけます。
【中環審/土壌農薬部会】土壌制度小委員会(第12回)報告 (2018/2/7) |
改正土対法第二段階施行分の審議が継続
改正土壌汚染対策法(平成29年5月19日公布)については、その施行を二段階に分けることになっている。前回の第11回委員会に引き続き第2段階施行分についての審議が行われた。
背景・委員会議事概要 |
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日時:平成30年2月7日(水) / 於:TKP赤坂駅カンファレンスセンター(東京都港区赤坂) |
(背景) |
【環境省】中央環境審議会 土壌農薬部会土壌制度小委員会(第12回)議事次第・資料
※取りまとめは本編集部独自によるものです。
※当協会会員の方は、「改正内容はこちら」より詳細をご確認いただけます。
【中環審/土壌農薬部会】土壌制度小委員会(第11回)報告 (2017/11/17) |
改正土対法政省令の具体案が公開(第二段階施行分) 一定規模は「900平米」!?
改正土壌汚染対策法(平成29年5月19日公布)については、その施行を二段階に分けることになっている。前回の委員会から第2段階施行分についての審議が始まっており、今回の委員会においては、土壌汚染調査が一時的免除中の土地の搬出規制等について具体的な素案資料が示された。
背景・委員会議事概要 |
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日時:平成29年11月17日(金) / 於:ビジョンセンター東京(東京都中央区八重洲2-3-14) |
(背景) |
【環境省】中央環境審議会土壌農薬部会土壌制度小委員会(第11回)の開催について
※取りまとめは本編集部独自によるものです。
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【中環審/土壌農薬部会】土壌制度小委員会(第10回)報告 (2017/9/29) |
改正土壌汚染対策法政省令の審議(第二段階施行分)
改正土壌汚染対策法(平成29年5月19日公布)については、その施行を二段階に分けることになっている。第一段施行分については、9/5~10/6の間でパブリックコメントが実施されており、施行が近づく(11/2追記:10/25付けで第一段分は施行)。本委員会からは、今回の改正の主要部分とも言える第二段階施行部分の政省令に関する審議が始まった。
背景・委員会議事概要 |
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日時:平成29年9月29日(金) / 於:TKP御茶ノ水カンファレンスセンター |
(背景) |
【環境省】中央環境審議会土壌農薬部会土壌制度小委員会(第10回)議事次第・資料
※取りまとめは本編集部独自によるものです。
※当協会会員の方は、「改正内容はこちら」より詳細をご確認いただけます。
【中環審/土壌農薬部会】土壌制度小委員会(第9回)報告 (2017/6/19) |
改正土壌汚染対策法公布、政省令の審議が始まる
今国会(第193回国会)で審議されていた『土壌汚染対策法の一部を改正する法律』が平成29年5月19日に公布された。本公布を受け、平成29年6月19日に中央環境審議会土壌農薬部会土壌制度小委員会(第9回)が開催され、本改正の詳細・細目(政省令)に関する審議が始まった。
背景・委員会議事概要 |
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日時:平成29年6月19日(月) / 於:TKP赤坂駅カンファレンスセンター |
(背景) |
【環境省】中央環境審議会土壌農薬部会土壌制度小委員会(第9回)議事次第・資料
※取りまとめは本編集部独自によるものです。
※当協会会員の方は、「改正内容はこちら」より詳細をご確認いただけます。
【閣議決定】土壌汚染対策法の一部を改正する法律案について(2017/3/3)
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前回の法改正(平成21年改正、平成22年施行)から5年が経過したことをうけ、昨年より土壌汚染対策法の見直し検討が行われていた。昨年(2016年)12月には、検討結果と取りまとめた報告書「今後の土壌汚染対策の在り方について(第一次答申)」が、中央環境審議会から環境省へ答申されている。
この答申を受けた法律の改正案が作成され、今国会(第193回国会)で審議される。可決されれば、平成30年度からの施行が見込まれている。事業者に対しては規制強化となる改正が多く、今後の政省令の整備も含めて注視が必要だ。
《法律案の概要》 (1)土壌汚染状況調査の実施対象となる土地の拡大 調査が猶予されている土地の形質変更を行う場合(軽易な行為等を除く。)には、あらかじめ届出をさせ、都道府県知事は調査を行わせるものとする。 (2)汚染の除去等の措置内容に関する計画提出命令の創設等 都道府県知事は、要措置区域内における措置内容に関する計画の提出の命令、計画が技術的基準に適合しない場合の変更命令等を行うこととする。 (3)リスクに応じた規制の合理化 ① 健康被害のおそれがない土地の形質変更は、その施行方法等の方針について予め都道府県知事の確認を受けた場合、工事毎の事前届出に代えて年一回程度の事後届出とする。 ② 基準不適合が自然由来等による土壌は、都道府県知事へ届け出ることにより、同一の地層の自然由来等による基準不適合の土壌がある他の区域への移動も可能とする。 (4)その他 土地の形質変更の届出・調査手続の迅速化、施設設置者による土壌汚染状況調査への協力に係る規定の整備等を行う。 |
〔環境省報道発表〕土壌汚染対策法の一部を改正する法律案の閣議決定について(平成29年3月3日)
※本記事に会員専用情報はございません。
【中環審/土壌農薬部会】土壌制度小委員会(第1回)報告 (2016/3/28) |
土壌汚染対策法の見直しが始まる
平成28年3月28日に中央環境審議会土壌農薬部会土壌制度小委員会(第1回)が開催され、土壌汚染対策法の見直し検討が始まった。4月、5月と自治体や関係団体へのヒアリングを行い、6月以降に改正骨子が明らかとなる予定だ。
今回は、第1回の検討会資料において環境省がまとめた土壌汚染対策の現状と課題(資料6)をもとに、土壌汚染対策法の改正議論の方向性についてお知らせする。
《土壌汚染対策法の改正議論の行方(環境省作成資料による議論方向性)》
- 施設操業中や土壌調査の一時的免除中の事業場であっても形質変更や搬出の規制をすべき
- 水質汚濁防止法による地下浸透防止措置が適用されている場合における、土壌汚染調査の免除又は軽減。土地所有者が有害物質使用特定施設の設置者でない場合の、施設設置者への調査協力依頼
- 4条調査(3,000平米以上の土地の形質変更時)の手続きの迅速化(土地所有者への私的資料の事前提出依頼等)
- 4条調査の届出対象となる土地について利用用途を踏まえて適正化(限定化)
- 4条調査における調査対象深度の変更
- 地下水の到達範囲について、環境省通知の目安によらず、個々の測定結果に基づく範囲とするよう促す
- 飲用井戸の効果的な把握のための取組強化
- 要措置区域の措置実施計画、完了報告の自治体への届出制の導入及び自治体による確認。分解生成物への対応、測定期間の措置実地計画への明記、措置完了後の台帳からの記録の抹消
- 要措置区域、形質変更時要届出区域に対する措置方法の見直し(両者のバランス調整)
- 同一事業場内において飛び地で区域指定がされている場合に、別の指定区域への移動を認めるべきか
- 土壌搬出時の認定調査の合理化
- 健康リスクの低い臨海部の工業専用地域への特定措置(土地の形質変更等)
- 自然由来、埋立材由来の汚染土壌の有効活用の仕組み検討
- 汚染土壌の処理について、処理業者から都道府県への処理状況報告の徹底
- 指定調査機関の技術能力向上のための対策の検討等
- 基金制度の今後の在り方の見直し(基金の利用促進)
(中環審土壌農薬部会土壌制度小委員会(第1回)資料6より本編集部作成)
※中央環境審議会土壌農薬部会土壌制度小委員会(第1回) 議事次第・資料
https://www.env.go.jp/council/10dojo/y1011-01.html
※取りまとめは本編集部独自によるものです。本記事に会員専用情報はございません。