環境管理バックナンバー カテゴリ:メタン、フロン等短寿命温室効果ガス対策の重要性

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<シリーズ>【メタン、フロン等短寿命温室効果ガス対策の重要性/第1回】大気中濃度削減のための地球全体でのフロン、メタン削減の重要性とFGRAの活動
笠井 俊彦(一般社団法人フロン等温室効果ガスグローバル削減推進協議会(FGRA)会長/フロン等グローバル削減研究所 代表)
▼概要文表示2026年1月号
 気候変動、地球温暖化は、大気中の温室効果ガスの濃度によって引き起こされる現象である。本稿ではまず、大気中濃度からそれぞれの温室効果ガスの気候変動、地球温暖化への寄与割合を見ることから効果的な対策を考える。地球温暖化というと化石燃料利用によるCO2ばかりが着目されがちであるが、短寿命気候強制因子(SLCF)の1つであるメタンは、短期で分解するものの温室効果が高く、IPCC第6次第一作業部会報告でも削減の重要性が指摘されている。また、フロン類(CFC、HCFC、HFC)も強力な温室効果ガス(GHG)であり、生産や輸出入は規制されているものの、冷媒として充填された機器からの大気排出は多くの国で規制されていない。COP26において多くの国が参加したグローバル・メタン・プレッジは地球全体での温室効果ガス削減のための新しい方法を示している。途上国で現在大量排出されているオゾン層破壊物質(ODS)であるCFC、HCFCはパリ協定の対象ではないが、地球全体での温室効果ガス削減のために、ODS(CFC、HCFC)削減をパリ協定の追加貢献として位置づけ、国レベルでのより実効的な途上国支援と国際的なリーダーシップを望みたい。
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